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【腰痛】Q&A.危険な腰痛の症状はどんなものがありますか?|...

【腰痛】Q&A.危険な腰痛の症状はどんなものがありますか?|...

2023/12/09

【腰痛】Q&A.危険な腰痛の症状はどんなものがありますか?|池上の整体院 セルフケアアドバイスセンター ~からだ塾~

セルフケアアドバイスセンター〜からだ塾〜
from田中

Q&A .『危険な腰痛の症状は?』

お客様のお悩みにお答えしていく、Q&Aシリーズです!

好評のお声をいただいております。
では、さっそくいきましょう。

本日のテーマは『危険な腰痛の症状は?』についてです。

ぎっくり腰。
いわゆる急性腰痛を経験されている方は不安ですよね。
原因がわからないことほど、不安なことはありません。

お客様の中でも、
当センターへ来られる前にぎっくり腰を年に何回もおこってしまう。
そのたびに痛みはもちろん、あーやってしまったー。
また当分つらい、耐えないといけない日が1か月近くも続くのかーと
精神的にも落ち込むという声もたくさん聞かれます。

ですが、、、

声を大にしてお伝えします!

いわゆるぎっくり腰を経験されてきている方の中で、

本日お伝えする「危険な腰痛」の方は

『ほぼいません』

ですので、

基本的にはいわゆる『ぎっくり腰・腰痛』に関してはきちんと管理することができます。

ただし、
これからお伝えしていく危険な腰痛に関しては
『医療機関へ早急に受診すること』が必要となります。
医療従事者の中ではそれをレッドフラッグと呼びます。

さっそく一緒に学習していきましょう。

★危険な腰痛★

すなわち、重大病変の可能性があるものとしてとらえ、
腰痛を抱えている方の1~5%の割合と仕分けされています。

それぞれ
特徴が様々ありますが、総じて注意する症状としては

①安静にしていても(横になっていても)痛みが全く落ち着かない。楽な姿勢がない
②排尿・排便の感覚がいつもと明らかに違う
③サドル麻痺 ※肛門周囲の感覚が感じない、または感じにくい
④時間や活動に関係なく痛みが強くある
⑤腰の痛みに加え、おなかの痛みや胸の痛みもある
⑥立ちあがること、立っている姿勢が困難

病名をあげると
・がん(悪性新生物)
・脊椎感染症
・馬尾椎体症候群
・椎体圧迫骨折
・強直性脊椎炎
などがあげられます。

いわゆる上記のような症状があった場合に関しては、
私ども施術者は施術をしてはいけない。
早く医療機関への受診を促す必要があります。

なかなか経験する機会は少ないですし、
経験しないにこしたことはないですが、
このレッドフラッグに関しては、
大事なご家族様を守るうえでも必要な知識となります。

私自身、
総合病院で理学療法士として勤務していた時代に、
上記とは全く違う疾患(科)で入院された患者様でしたが、
腰の痛みが強くみられ、医師、看護師とすぐに協議し、
早急に検査、治療を開始することができた経験があります。

ぜひとも、
ヘルスリテラシー(健康や医療に関する正しい知識)を
私どもと一緒に高めていき、
大事なおからだ、ご家族を守っていきましょう。

参考文献:腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)
     EU腰痛ガイドライン

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当センターでは、

おからだの状態をカウンセリングや評価を通じて確認し、
体の不調、痛みやコリなどの改善に向けた施術だけではなく、
ご自身でも行えるセルフケア(運動療法やトレーニング)を取り入れながら、
繰り返さないからだ作りをサポートいたしております。

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

大田区池上の整体院
セルフケアアドバイスセンター~からだ塾~では、
期間限定の『体験キャンペーン』を行っております。
ぜひこの機会にご利用ください。

あなたのからだのことを知り、
あなたに合った施術、セルフケアやトレーニングで
腰痛を改善させていきましょう👍

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