リハビリの専門家
理学療法士による正しい知識と技術で施術
THERAPY
私たちは痛みや動作、運動療法に関しての専門家です。総合病院での14年間のリハビリテーション業務での臨床経験や日本オランダ徒手療法など、これまで培ってきた正しい知識や技術を駆使してあなたのおからだに合った施術を行っていきます。痛みの具合や症状に合わせて、施術内容(マッサージ、ストレッチ、モビライゼーション、リリース、運動療法など)は個別にオーダーメイドで対応させていただいておりますのでご安心ください。
【からだ塾】施術の特徴:その1
整体では珍しい理学療法士の資格を持つ
理学療法士はケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
みなさまのイメージでは、「ケガをしたあと、病気になったあとにリハビリをする人」というイメージが一番多いのではないでしょうか。
ただ、近年では、
・健康予防関連(高齢者のフレイル予防、壮年層のメタボなどの生活習慣病予防)
・パフォーマンスアップ関連分野(スポーツや産業)など
障害の発生が予測される人にこそ重要度が拡大しております。
それはこれからの時代
『病気になる前・ケガをする前』から『自分のからだに向き合い、自分のからだを理解すること』
そして、『自分自身でケア(管理)していくこと』
これが、今後の人生100年時代の日本社会には必要だということです。
【からだ塾】施術の特徴:その2
日本オランダ徒手療法
徒手療法(manual therapy)とは簡単な言い方にすると
- 痛みの改善に特化した施術
- 機能異常についての情報を提供して問題点を理解してもらうように指導
- 対象者(お客様)自らが積極的に参加し、再発予防、パフォーマンスアップへと導く
施術することはもちろんですが、施術するだけが徒手療法ではなく改善に必要な【教育】や、【サポート】を行っていくことを大事にしております。
「オランダ徒手療法」とはヨーロッパ最先端のレベルで、
整形外科学的疾患、神経学的疾患、慢性疾患の症状に対して、特に効果を発揮する。
施術の技術、レパートリーはもちろん
- カウンセリングから組織レベル(皮膚、筋膜、筋肉、靭帯、半月板など)で現在の病態を把握し、問題点・仮説を立てる
- 仮説を立てた根本原因に対して、最適な施術、トレーニングの“手段”を選び、最適な順番や質・量をプログラムする
- 施術効果(=結果)に向き合った柔軟な徒手療法
オランダで保険医療で受けられる「オランダ徒手療法」は、医療からスポーツ分野まで幅広く普及して いる徒手療法です。
腰痛、膝痛、股関節痛など痛みで困っている方々をサポートするために、確かな技術・知識・安心を日本へ広めるというミッションに貢献できるよう、活動している日々です。
よくあるご質問
お客様からいただいたご質問コーナー
からだ塾の施術は具体的にどんなことをするのですか?
Q
A.施術内容は…
我々、理学療法士は運動療法(関節可動域練習、筋力強化練習、動作練習など)や物理療法(温熱、電気等の物理的手段やマッサージ)などを用いて施術を行います。さらに、日本オランダ徒手療法で学んだ技術(モビライゼーション、リリース、ストレッチ、マニュピレーションなど)も駆使して、おからだに合った施術内容や痛気持ち良い強さで提供いたします。
痛みを我慢する必要は一切ございません。痛みの具合を確認しながら施術を行うのでご安心ください。
ほぐしてもらうだけでは良くならないんですか?
Q
A.寝たままほぐすだけでは繰り返すことが多いです。
肩こりや腰痛など痛みを繰り返している方はすでに痛感していると思います。あくまでリラクゼーション、ほぐし、マッサージと言われるものは、
からだを良くしていくための一つの手段にしかすぎません。
痛みを繰り返さないからだを手に入れるために、からだ塾が大事にしている「3つの柱」があります。マッサージ、リラクゼーション、ほぐしは、そのうちの一つ『からだの負担(頑張って支えている・硬くなっている部分)部分を減らしてあげる』この部分に対しての効果が主です。そのため、からだ塾では「ほぐしだけ」をすることは基本的にありません。
マッサージに通ってもまた痛くなってしまう、凝ってしまうのはなんで?
Q
A.負担となっている硬い部分をほぐすだけでは、日常生活、仕事を続けていく中で負担部分がまた硬くなるからです。
このマッサージやほぐしだけの対症療法ではその場では気持ち良いですが『痛みを繰り返してしまう』のです。痛みを繰り返さないからだを手に入れるために、大事なセルフケアの「3つの柱」があります。
①お客様がご自身のからだを理解していくこと
②からだの負担(頑張って支えている・硬くなっている部分)部分を減らしてあげること
③苦手な部分(弱さがあり、さぼっている部分)の強さを取り戻すあるいはさらに強くしていくこと
この柱はどれが欠けても、繰り返す要因になるため非常に大事です。
腰痛、膝痛、股関節などの痛みはもう一生付き合っていくしかないんですか?
Q
A.そんなことはありません! 正しい知識を学び、日々のケアを行っていくことで症状、状態は改善できる事が多いです。
特に医療機関にかかり、レントゲンやMRIをとり「大きな異常はないですね」とお医者さんに言われたのであれば、尚のことです。でも、痛みがあると不安ですし「なんで異常がないのに痛いの?」と思いますよね。一方で、「私はヘルニアだから」「私は脊柱管狭窄症だから」「もう一生腰痛とは離れられない。しかたがないね。」と言われる方が意外にも結構多くみられます。恐れずに言いますが、これには間違った点があります。
【ヘルニア=腰痛の原因とは限らない】
痛みを繰り返している場合、もう手術しかないですか?
Q
A.手術の選択をする前にやるべきことはたくさんあります。 実際に手術を回避できたことも数多く経験してきました。
交通事故やスポーツ外傷など明らかなきっかけがあり、急性期の骨折をしているケースなどは除いて、お医者さんは診察から始まり、診断、お薬の処方、注射(ブロック注射、ヒアルロン酸注射、ステロイド注射など)で治療を進め、最終的に手術を検討することがほとんどです。このプロセスの期間はそれぞれ症状の程度によって当然変わってきますが、半年~年単位で経過を見ていく方もたくさんいます。その間の期間をどのように過ごしていくか、とても重要になってきます。
体を良くしていくために必須な条件
おからだの現状を知るのが第一歩
長い目で将来を見据えたセルフケア
ご自身にとってより健康的な身体を保ち、生き生きとした毎日を過ごすために、自分で自分を管理する方法を今からチェックしませんか。セルフケアを始める年齢はいつであっても健康状態に良好な影響をもたらします。健康状態を管理することで、毎日のパフォーマンス能力の向上を目指しやすくなります。そのため、「仕事に集中したい」「健康状態はまだそこまで気にならない」とお考えの30代・40代の働き盛りの方々にも整体とセルフケアの組み合わせを池上でおすすめしております。