Q＆A .『なぜ私は痛みを繰り返してしまっていたのですか？～ストレス編～』｜池上の整体院　セルフケアアドバイスセンター　～からだ塾～

実際のお客様から頂いている
「お悩み」や「ご質問」にお答えしていくQ＆Aコーナーです！

Q＆A『なぜ私は痛みを繰り返してしまっていたのですか？～ストレス編～』

『なぜ私は痛みを繰り返してしまっていたのですか？？』
というご質問に対して、各要素ごとにお伝えしていくシリーズ編です。

本日は～ストレス編～です。

本日は
『ストレスの変動の有無（生活環境の変化含め）』
について簡単にお伝えしていきます。

痛みにストレスは関連しているの？
と驚かれる方もいるのではないでしょうか？

大いに関係あります！！

なぜならば
「痛みを感じている中枢部は脳」だからです。

痛みを感じている中枢部は脳の視床下部という部分にあります。

そして、
視床下部はストレスから身を守るために、
交感神経活動を活発にし、血圧や血糖値を上昇させます。

自律神経：私たちの意思にかかわらず常に働いている神経のことで、交感神経と副交感神経に分類されます（生体恒常性）
交感神経（アクセル）：いわゆる働く・活動するときに活発になる神経です。
副交感神経（ブレーキ）：リラックス・休むときに活発になる神経です。

特に影響が出るとされているのが、
ケガをしたり、痛みがでてから、時間が経過している、
いわゆる「慢性期」
この期間であるといわれています。

この交感神経と副交感神経のバランスがうまくいっているときは、
この要素はそれほど問題とはなりえません。
ただし、このバランスがうまくいっていないときには、
お体にもこのような変化がみられることがあります。

【睡眠】
・寝つきがわるくなった
・睡眠が浅くなった
・ちょこちょこ起きてしまうようになった

【食欲】
・食欲がなくなった
・あるいは、ありすぎる

【便通】
・ゆるくなった
・あるいは便秘気味になった

【精神的ストレス】
・急に気分が落ち込んでしまうことがでてきた
・浮き沈みが激しくなった
・やる気がでなくなった
など

このほかにも要素があります。

一つの症状が出たから「私は乱れているのか…」という判断ではななく、
「以前とは違うからだに変化しているな」あるいは「３つ４つ症状が複数でている」など
総合的に考える必要があります。

もともと食が細い方も当然いますので。

このストレス、自律神経の部分が乱れている方に対して、
「そり腰ですからね、姿勢を治していきましょう！」
という対処方法を行っても、うまく改善していくとは思えませんよね。

なので
「痛みを起こしている原因」「不調となっている原因」をより深掘りすることができれば
おのずと
「対処方法＝からだをよくするプログラム・日常生活を送る、トレーニングを行う上での注意点」
をお伝えすることができます。

そして、これらを一緒に学んでいき、取り入れていくことで
【ご自身で痛みを繰り返さないからだを手に入れることができる】
一歩ずつ近づいていけそうですよね！

『彼を知り己をしれば百戦殆うからず』です！
これからも何10年と付き合っていく、大事なおからだです。
今は良いと思っていて放置し、あとで後悔をしてももったいないです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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当センター『からだ塾』では、

おからだの状態をカウンセリングや評価を通じて確認し、
体の不調、痛みやコリなどの改善に向けた施術はもちろん、
ご自身でも行えるセルフケア（運動療法やトレーニング）を学び、
他ではないトータルサポートで
繰り返さないからだ作りを支援、サポートいたしております。

ぜひ一度、お気軽にご相談くださいませ。

ご自身のからだのことを知り、
ご自分に合った施術、セルフケアやトレーニングで
つらい症状を改善させていきましょう👍

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