【予防のポイント4選】膝痛・変形を防いでいつまでも元気に動け...
2023/08/14
【予防のポイント4選】膝痛・変形を防いでいつまでも元気に動けるように!|池上の整体院 セルフケアアドバイスセンター ~からだ塾~
早速ですが、
厚生労働省の発表によると、
60歳以上で膝痛を患っている人数は約3,000万人と推定されており、
これは日本人の全人口の4人に1人にあたります。
また、60代、70代の2人に1人が膝の痛みを抱えており、
40代でも約4割が膝の痛みを感じている、
という調査結果があります。
調査結果のようにならないためには、
やはり予防が大事!
予防のなかでも特に「一次予防」!
一次予防とは、
「生活習慣や生活環境の改善、健康教育などによって健康増進を図り、病気や症状の発生を防ぐこと」
をいいます。
本日は
そんな予防のポイントを4つご紹介します。
・適正体重を保つ
・膝や腰回りを冷やさない
・膝回りの筋力や柔軟性を高める運動を取り入れる
・適度な有酸素運動
それでは一つ一つご紹介いたします。
①適正体重を保つ
肥満は変形性膝関節症になる要因に大きく関わります。
体重が3kg増えれば、歩行時に約9㎏、階段の昇り降りでは約15~21㎏も膝への負担が増えると言われています。
まずは適切な体重管理を行うことが、変形性膝関節症の予防につながります。
日頃から、
バランスの取れた「適度な食事」と「適度な運動」「適度な休息」をすることが大切です。
②膝や腰回りを冷やさない
膝や腰回りを冷やさないようにすることも大切です。
膝や腰回りが冷えると、血流が低下して循環が悪くなるため、
筋肉など膝回りの様々な組織は動きが悪くなったり、硬くなったり、
さらには痛みの原因物質が排出されづらくなり痛みを感じやすくなります。
日頃から、
・膝回りはこまめに動かす
・冷え対策で膝掛けを持ち歩く
・なるべく湯船につかり入浴する
といったことを心がけてみてください。
③膝回りの筋力や柔軟性を高める運動を取り入れる
変形性膝関節症の症状が進んでくると、膝の痛みから安静にしがちです。
しかし、ずっと安静にしていると、使っていない膝周りの筋肉が衰えて
その結果、膝関節が不安定になるために、関節への負担が増してしまいます。
また、運動不足による体重が増えてしまうことも、
上記でお伝えしたとおり膝への負担につながります。
④適度な有酸素運動
ウォーキングやエアロバイクなどの有酸素運動も、
膝の痛みや変形性膝関節症の予防に効果的です。
ウォーキングをする際は、
・慣れた靴やスニーカー
・慣れた環境(できれば整地)
・時間や歩数は膝の調子に合わせてコントロール
膝の痛みが出ない範囲で膝の調子に合わせ行ってみてください。
日により体調は異なるので痛みを出しながらの運動などはおすすめできません。
予防が大事なのは分かっていても、
ご自身がやった方が良いのか悩む方も多いと思います!
例えば、
・若い時より年々体重が増えてしまっている
・運動習慣もなく筋力や体力は落ちている
・以前より片足立ちなどバランスも悪くなっている
・関節など全体的にからだが硬くなってきた
・以前より膝回りに違和感がある、または痛みを感じることがある
もし、
一つでも該当する項目があった方!
いまからでも遅くありません。
ご自身の状態に合わせ、
ご紹介した予防のポイントを取り入れてみてください。
私は何をどうやって気を付ければいいのかな?
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