【腰痛の新常識】なぜ腰痛は繰り返しやすいのか?カギを握るのは...
2023/06/28
【腰痛の新常識】なぜ腰痛は繰り返しやすいのか?カギを握るのは多裂筋!|池上の整体 セルフケアアドバイスセンター ~からだ塾~
一度は腰痛を感じたことがある人、非常に多いのではないでしょうか?
一度だけであればまだしも、2回、3回、と繰り返している人が多いのが現状です。
そんな腰痛、
なぜ繰り返しやすいのでしょうか…
一つの要因として【多裂筋】が関係していると言われます。
多裂筋は、首から腰の脊椎の椎体をまたいで付着する小さな筋肉です。
両側の多裂筋が働くと背骨を反らす、片側が働くことで背骨を捻じる、傾ける働きがあります。
しかしながら、その働きのほどんどは大きな運動はなく、「わずかに動く程度」です。
そんな多裂筋が働かないと、背骨は不安定となり、それを支えようと表面の大きな筋肉ばかり使ってしまい、
関節に負担がかかったりしてさらに痛みが増えてしまうこともあります。
少し専門的になりますが、
多裂筋を専門的にみてみると「腰」と「胸」「頸」の3つの筋肉に分類されます。
特に、仙骨から腰椎に付着する「腰部多裂筋」は背骨を支える(安定させる)ために非常に重要な筋肉となり、
腰椎の4番において脊柱深層筋の横断面積の約1/3を占めることからもかなりの筋厚があります。
しかし、腰痛を抱えている人の腰部多裂筋は他の筋よりも早くに萎縮しそれが持続すると言われています。
腰部多裂筋の萎縮の程度は著しく、横断面積にして30%の減少が報告されています。
この萎縮は腰痛が起きた24時間~数日以内に生じるとされていますが、
腰部多裂筋は、体重負荷の減少にも過敏に反応し、健常者であっても長期臥床によって筋萎縮が認められるとされています。
この多裂筋の萎縮により腰椎は安定性が損なわれ、ストレスに対して脆弱になるとされており、
特に腰痛患者において多裂筋は重要となってくるのです。
そんな多裂筋多裂筋は、胸腰筋膜を介して腹横筋と連結します。
そのため、多裂筋が働くと同時に、体幹のインナーマッスルである横隔膜や腹横筋、骨盤底筋群が同時に収縮します。
腰部は強固な骨や靭帯が少ない箇所のため運動時の負担も多くなります。
そのため、これらの筋肉が腰回りを覆い、しっかりと働くことで『腰のコルセット』としての役割を担っているのです。
萎縮して硬くなってしまった多裂筋をセルフケアで緩め、
その後は多裂筋含めてインナーを強化していく事が重要となります。
そんな腰痛でお困りの方へ
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・寝起きの腰痛、朝の重だるさでお困りの方
・夕方や仕事後に段々と腰痛が出てお困りの方
・腰痛はずっと付き合っていくしかないと思っている方
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