【セルフケア】コラーゲンについて学んでからだを強くしよう【からだ塾】

大田区池上で整体を行っている当センターでは、
からだのセルフケアに役立つ情報を発信中です。

それでは本日も開校します。
Vol.10では『コラーゲン』について学んでいきましょう！

コラーゲンは、私たちの体内に存在する主要なタンパク質の一つです。
主に皮膚、骨、軟骨、靭帯、腱、血管、歯などの組織に存在し、
これらの組織を強く柔軟に保つ役割を果たしています。

コラーゲンにはさまざまなタイプがあり、最も一般的なタイプはタイプIコラーゲン。
これは皮膚、骨、腱などに見られ、体内のコラーゲンの約90％を占めています。
他にも、タイプIIコラーゲンは軟骨に存在し、タイプIIIコラーゲンは血管や内臓組織に見られます。

さらに重要なプロテオグリカン。
コラーゲンと同様にタンパク質と糖鎖から構成されるタンパク質多糖類です。
プロテオグリカンは、結合組織や軟骨などの組織に存在し、
組織の圧縮強度と水分保持能力を提供します。
糖鎖は水分を引き寄せ、保持することで組織のボリュームを維持し、クッション効果をもたらします。

では実際にみずみずしさを出すにはどうしたらよいのでしょう。
コラーゲンやプロテオグリカンがあっても、
ずっと動かさなかったり、固めたりしていると循環が悪くなり水分は取り込まれずに、
結果的に段々とみずみずしさを失っていき組織は弱くなっていきます。

なので、繰り返し動かすことが柔らかさもでて、強度も高い組織となってくるのです。

動かすときのポイントはスポンジ！
洗剤を垂らしたあと、スポンジを泡立てるときにはクシュクシュしますよね？
圧縮（つぶす）して減圧（はなす）を繰り返すことで泡立ってきます。この要領と一緒で関節内や関節回りの組織であれば曲げて⇔伸ばす、これをメリハリをつけて繰り返すことがみずみずしい組織を作るポイントです。

いままで紹介してきた、セルフケアの動画でもお伝えしていますが、『痛みのない範囲で大きく繰り返し、数は多く行いましょう！』と説明していたのは、このみずみずしさを出していき、強くかつ柔軟性のある組織にしていきたいからなのです！

ぜひ、過去の動画も見直しながらセルフケアを行ってみてください！

明日の自分の健康を考えて、
ご自身のからだのケアをしてみませんか？

今日もLet's セルフケア👍

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腰痛、膝痛、肩こりでお困りの方、
痛みを繰り返している方、
猫背で肩甲骨が動かずにカチカチの方、
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大田区池上の整体、当センターをぜひお試しください。
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