【セルフケア】循環について学んでからだを強くしよう【からだ塾】

大田区池上で整体を行っている当センターでは、
からだのセルフケアに役立つ情報を発信中です。

それでは本日も開校します。
Vol.8では『循環』について学んでいきましょう！

血液が心臓を出て全身に至り、
毛細血管を経て再び心臓に戻ってくる循環を
【体循環】といいます。

全身の組織や細胞のすみずみに新鮮な酸素や栄養素を運び、
さらに不要となった二酸化炭素や老廃物を受け取って、
からだの外に排出するために絶え間なく流れています。

心臓→大動脈→動脈→毛細血管→静脈→大静脈→心臓の一連の流れ。

そんな血管の収縮や弛緩をコントロールしているのが自律神経です。
交感神経が働き過ぎると（優位）酸素や栄養は回復したい組織に届かず、
使用した二酸化炭素や老廃物は外に出て行かない状態となってしまいます。

そんな状況では回復はできずに、
痛いままだったり、むくみ(浮腫)となってしまいます。

循環が悪くなる要因として、
①動かさない（不動）
動かさないことで組織はずっと押しつぶされている状態。その状態では組織同士がくっついて硬くなります。⇒拘縮（線維化）、萎縮、硬結、癒着
②痛み
痛みがあると筋肉は緊張してしまい、交感神経が働き過ぎて血管を縮めてしまいます。
③使いすぎ=オーバーユース
④心理社会的要因（ストレスなど）　　など
これらが関係しています。

具体的な対策は、、
原因の反対のことをしていくこと。

①動かさない（不動）
対策→同じ姿勢で固め過ぎずに、適度に動かすことが重要。
②痛み
対策→痛みのない範囲でコントロールすることがポイント。
　　　負荷量にはとにかく注意。
③使いすぎ=オーバーユース
対策→目的に応じて時にはしっかり緩めることも重要
　　　適度な運動✖休息✖栄養
④心理社会的要因（ストレスなど）
対策→まずは呼吸でリラックス
　　　適度な運動や日光を浴びることもおすすめ。交代浴などもいいですよ。
　　　当センターが導入している高周波（テクノシックス）も最高！

今日から早速、できるところから
ご自身のからだのケアをしてみませんか？

今日もLet's セルフケア👍

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腰痛、膝痛、肩こりでお困りの方、
痛みを繰り返している方、
猫背で肩甲骨が動かずにカチカチの方、
仕事や趣味、余暇活動を全力で行いたい方など
大田区池上の整体、当センターをぜひお試しください。
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