Q＆A .腰痛や膝痛など『痛みを繰り返している場合、もう手術しかないですか？』｜池上の整体院　セルフケアアドバイスセンター　～からだ塾～

実際のお客様から頂いている
「お悩み」や「ご質問」にお答えしていくQ＆Aシリーズです！

腰痛や膝痛、股関節痛など
『痛みを繰り返している場合、もう手術しかないですか？』
という内容です。

お客様の中でもはじめにこのような質問は多く聞かれることがあります。

A.手術の選択をする前にやるべきことはたくさんあります。
　そして、実際に手術を回避できたことも数多く経験してきました。

（※こちらに関しては、交通事故やスポーツ外傷など明らかなきっかけがあり、急性期の骨折をしているケースなどは除きます。）

一度、病院の仕事を整理していきましょう。

【お医者さんにしかできないお仕事】
・診察、診断、お薬処方
・注射（ブロック注射、ヒアルロン酸注射、ステロイド注射など）
・手術　など

実際のお医者さんと患者さんの診察時の流れの例です。

①腰椎4.5番に狭窄症がありますね。
　⇒診断名：脊柱管狭窄症
②お薬をだしておきますね。
　⇒痛みが落ち着くまでは安静にしてみましょう
③お薬で改善しない時
　⇒ブロック注射を行ってみましょう
④お薬、注射で改善しない時
　⇒手術も検討しましょうか

このプロセスの期間は
それぞれ症状の程度によって当然変わってきますが、
半年～年単位で経過を見ていく方もたくさんいます。

その間の期間をどのように過ごしていくか、
とても重要だと思いませんか？

・マッサージや接骨院にいく
・ストレッチをする
・運動をする
・ジムに行く

対策を立てていることはとても良いことです。

そして、取り入れたものが

『うまくいっている方』
『うまくいかず、痛みを強くしてしまう方』

それぞれいらっしゃいます。

それぞれうまくいっている理由、
またはうまくいかなかった理由が
必ずといっていいほど存在します。

なので、
一番最初にもっと知っておくべき重要な事があるんです！！

それが…

『お客様がご自身のからだの特徴を理解すること』
『お客様自身でも病気やケガに対して適切な知識を理解していくこと』
です。

まずはここが「はじめの一歩」です。

自分を知り、相手を知ることで
次に初めて、どんな対策をとればよいかの戦略が立てられます。

ここをすっ飛ばして何かをはじめても
結果が伴わない、あるいは継続しないことが多いのです。

そして、
このノウハウを学んでいけば
仮に、手術になったとしても、
知識やケア方法の対応策、手術後のイメージが前もって、学習することもできるので
手術後のリハビリや、日常生活、職場への復帰がスムーズにいくことができます。

しいては、
「ご自身のおからだと生涯向き合っていく」というサイクルができ、
その時、その時にあわせたライフスタイルを前向きにとらえることができます。

それは、
リラクゼーション店や接骨院で
寝たままのマッサージだけ、電気治療だけでは、
得られない知識なのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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当センター『からだ塾』では、

おからだの状態をカウンセリングや評価を通じて確認し、
体の不調、痛みやコリなどの改善に向けた施術はもちろん、
ご自身でも行えるセルフケア（運動療法やトレーニング）を学び、
他ではないトータルサポートで
繰り返さないからだ作りを支援、サポートいたしております。

ぜひ一度、お気軽にご相談くださいませ。

ご自身のからだのことを知り、
ご自分に合った施術、セルフケアやトレーニングで
つらい症状を改善させていきましょう👍

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